2009年06月28日



今朝、横浜ららぽーとで話題の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を鑑賞してきました。作品を思いっきり楽しませてもらうために女性の新キャラが出てくるらしいという前情報しか入れずに劇場に臨みましたが、僕の予想を遥かに超えた世界最強とも思えるエンタメ系映像作品として、108分間みっちり堪能させて頂きました。(この映像センスはハリウッドじゃつくれませんw)



ネタばれを避けるために具体的な内容には触れませんが、新キャラ(CV坂本真綾)も今までのエヴァの世界観には存在しなかった新しい風として抜群に良いし、これまでのキャラたちもストーリーと演出がガラリと変わっていて、これぞまさに『破』という感じでした。

キャラの作画が素晴らしいのはもちろんですが、各エヴァたちの動きもCGを多用している割にはケレン味(動きのデフォルメ)がものすごく気持ちよくて、ポーズやモーションによって各パーツの形状を随時デフォーム(変形)しているように感じました。(このあたりのCGはマクロスFでも実績のあるオレンジさんが担当しているそうです)

初代のTV版が放映されてから10年以上が経過し、監督自ら新しく作り直した全4部作の新劇場版を36歳のおっさんが見ていて感じたのが、登場人物の持ち味のすべてが庵野監督の性格にオーバーラップしているよなぁと、中学時代(もう20年以上も前か)からの1ファンとしてはその多彩な世界観の構築センスに改めてビックリするんですよね。

僕の印象ではエヴァという作品そのものは、ウルトラマン&ガンダム(表設定)+デビルマン&ナウシカ漫画版(裏設定)をベースにした庵野秀明オリジナルSF作品(もちろんDICON FILMのように仮面ライダーやイデオンなどあらゆるものが混ざってます)というように感じるのですが、以前、某番組で『オネアミスの翼』の監督をしていた山賀氏やオタキングの岡田氏が、「(使いどころが)ピッタリはまると核兵器なみの威力を発揮する」と語っていたことを今でもハッキリと覚えていて、今日の劇場版を食い入るようにみながら「庵野監督は本当に核兵器並みの才能だよなぁ」と感嘆しっ放し状態でした。



というわけで、エヴァを見たことある方には超オススメ!
エヴァを知らない方ならTVシリーズ全話とは言いませんが、先に序を見てからの方が絶対に良いですよ。

【関連サイト】
 ヱヴァンゲリヲン新劇場版公式サイト
 ヱヴァンゲリヲン新劇場版ブログ:破

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K2nd at 23:56 │PermalinkComments(0)TrackBack(1)おすすめ! │ このエントリーを含むはてなブックマーク

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 リンク先はヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のネタバレがあると思います。注意してください。このエントリィもしかりです。 「こういうのは同じものを作る人間として、心臓が痛くなるというか、ぐっとくるというか、ぶわっとくるというか、いやああぶなかったなあ。」 エヴァ

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